知らなきゃ損するカメラ買取先の徹底比較

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高額で買ったカメラは、高額で売りたいですよね。売り先はネットオークション、リサイクルショップ、買取店と様々ですが、買取額も様々です。少しでも高く売りたいなら、再販ルートを持つ買取店を選ぶべきです。なぜなら、カメラの目利きがいるので、査定に納得できますし、高価買取に結び付きます。

同じ買取店でも実店舗とネット店舗では強み弱みが異なります。即決か、高値か、その目的別に買取店のお勧め度を比較します。

ちょっと待って!そこがベストなカメラの買取先

カメラは需要があれば、買取額も高くなります。例えば、コンパクトカメラはスマートフォンの影響を受けて需要が冷え込んでいます。デジカメは3万円前後で高性能な新品が購入できるので、中古品の買取額も低いです。一方、デジタル一眼とミラーレス一眼の需要に大きな変化はありません。

交換レンズの市場も健在です。ニコンとキャノンが売れ筋ですが、ライカも未だに憧れのコレクターズアイテムですから、中古市場でも高値で取引されます。買取相場ですが、価格.com(2018年11月13日現在)によると、キャノンEOS-1DXボディ(~18万6000円)、EOS 5D Mark III EF24-70L IS Uレンズキット(~14万400円)、ニコンD500ボディ(~9万8000円)、D810 24-120 VRレンズキット(~13万8100円)。

ブランド、機種、発売年代、保存状態、付属品の有無が査定の決め手です。ですが、同じカメラでも買取先が違えば査定額も異なります。高価買取を謡うお店でも査定額に開きがあります。デジタル一眼やミラーレス一眼だけでなく、フィルムカメラにも根強いファンがいます。

当時の人気機種なら5万円~10万円の高値が付くこともありますが、それも査定を依頼するお店によります。購入時は高額で入手したのですから、売却時も高額で手放したいものです。とにかく有利な買取先を探すことです。

ネットオークションより買取店が有利

カメラを高く売る方法の一つにネットオークションがあります。落札額が買取店より高くなる場合もありますし、安くなる場合もあります。しかも、自分で出品するカメラの説明をする煩わしさがあり、カメラの状態や使用度、レンズのカビなどを画像と文章で詳しく説明するのは骨が折れます。

その上、落札までに1カ月以上かかることもあるので、即座に現金化したい場合は不向きです。もちろん、落札後に手数料がかかります。ヤフオクの場合、仮に15万円で落札されても、8.64%の手数料(1万2960円)が差引かれるので、実際に振込まれる額は13万7040円となります。

一方、買取店は査定料・手数料とも無料ですし、独自の再販ネットワークを持っているので、高価買取に結び付きやすいです。買取店に売る方法は実店舗に持ち込むか、ネット店舗に宅配で送るか二者択一です。実店舗は人件費や家賃などランニングコストがかかる反面、ネット店舗はランニングコストがかかりません。

すぐに現金化したいなら実店舗が、また、1円でも高く買い取ってもらいたいならネット店舗が有利です。ただ、買取店ごとに査定の目安が異なるので、担当者の目利き度でも査定額が異なります。お店の特性を理解した上で、複数店に査定を依頼することをお勧めします。

高額な下取りに強みを持つ「カメラのキタムラ」

カメラのキタムラに(神奈川県横浜市)カメラを持ち込むと、その場で査定して、その場で買い取って(現金受け渡し)もらえます。また、下取りにも対応しており、新しいカメラをキタムラで購入することを条件に、古い手持ちカメラを高額で買取る制度です。

通常の査定より高価になるので、買い替えるのであれば下取りが有利でしょう。また、直送買取りにも対応しています。無料の梱包キットにカメラやレンズを入れてネット中古店「キタムラ中古買取」(香川県高松市)に送ると、到着後1週間前後で査定結果を連絡(メール)してくれます。

査定結果に不満な場合は返送料も無料です。

キャンセル料も無料で査定に応じる「写屋」

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写屋(東京都豊島区)は全国に35店舗(2018年11月現在)を持つ、実店舗買取りとネット買取りの専門店です。ネット買取りで削減した中間コスト分を実店舗の運営コストに充てているので、買取額の高さには定評があります。

店舗買取りの他に出帳買取りもありますが、特に人気が高いのは宅配買取りです。公式サイトの査定依頼フォームに必要事項を記載すると、無料で宅配キットが送られてくるので、カメラやレンズを入れて発送するだけで手続きが完了します。

振込み手数料やキャンセル料も無料です。まずは、査定を依頼し買取額を他店と比較するのがベターです。

現金化の早さで選ぶなら「アローズ」

宅配買取りで現金化の早さを優先するならアローズ(兵庫県加古川市)をお勧めします。フリーダイヤルか、公式サイトのメールフォームから申し込み後、買取り品を受取った当日~2日以内に査定額の連絡があります。査定額に納得したら、24時間以内に指定の口座に買取額が振り込まれます。

中間コストがかからないので買取額も比較的高いです。ただ、査定額に納得できない場合は返送時の送料が自己負担となります。地域やサイズにもよりますが、1,000円~2,000円前後の負担になるので大きなマイナスです。

見積もり依頼は最後にする方が良いでしょう。

賞味期限が切れないうちに査定を受ける

中古カメラのトレンドはデジタル一眼からミラーレス一眼に移りつつあります。「一眼レフに適うはずがない」と言われたミラーレス一眼にフラッグシップモデル(技術の総力を注ぎ込んだ製品)が登場したからです。ミラーレス一眼はピント精度が高く、一眼レフと比べ、止まっている被写体のピントが外れにくいので、ポートレート撮影などを楽しむ人がミラーレス一眼に切替えています。

そのため、デジタル一眼を手放すのであれば、早めに複数店で査定してもらうことをお勧めします。もちろん、その際には外箱や取扱説明書、付属品を持参すること、カメラの汚れをキレイにすることが査定額アップの条件です。

また、「カメラは生もの」です。賞味期限が切れないうちに、高価で買取ってもらいましょう。けれども、賞味期限切れのフィルムカメラや買取りを断られた破損カメラも諦める必要はありません。レコードや機械式腕時計が見直されたようにフィルムカメラも見直されています。

ただし、フイルムカメラは機種が多く、適正な査定は専門知識がないとムリです。中古カメラ専門店なら、納得できる査定額を提示してくれるでしょう。さらに、不燃ごみ寸前の破損カメラも、修理業者と提携してメンテナンスを前提に買取るお店もあります。

使える部品を組み合わせてカメラを再生するわけです。買取額は気持ち程度の少額になりますが、ゼロよりましでしょう。カメラを処分するのはもったいないので、その前に買取先を探せば最適な1店が見つかります。